2020年5月10日現在、4700人の新型コロナウイルス感染者が出ているガーナ。
感染者数が拡大する中で4月20日にロックダウンが解除となり感染者数は加速度的に増加の一途を辿っています。
社会基盤も経済基盤も脆弱なアフリカ諸国にとって、感染者が増加している状態にも関わらずロックダウンを解除しなければいけない理由。
貧しい人々を中心に多くの国民が制限によって経済的に困窮した為なのです。
ガーナにはインフォーマルセクターに属する人口が8割いると言われています。
いわゆる日銭を稼いで暮らす人々のことを指し、そんな彼らにとって「STAY HOME」は「死」を意味するのです。
「STAY HOME」は「家にいることが安全」だからこそ成り立つ対策なのであって、発展途上国で感染防止対策を徹底することの難しさが浮き彫りになった形です。
今私たちに出来る事は何なのか。
彼らの命を守る為に何が必要なのか。
ご支援頂きました寄付金で、ガーナ国内の貧困層の為に支援を行って参ります。
我々と一緒にアクションして頂けませんか?
詳細はこちらよりご覧くださいませ。