【ALL LOVEs ARE BEAUTIFUL.】ーガーナで見つけた家族愛ー

【ALL LOVEs ARE BEAUTIFUL.】ーガーナで見つけた家族愛ー

「1週間に一度家に帰ってくるお父さん。だから私は金曜日の夜が1週間の中で一番好きな時間なんだ。お父さんに会えるから。」

CLOUDYのムードメーカー、Peterの子どもが話してくれました。

出稼ぎで家族と離れて暮らすことが当たり前のガーナ。
CLOUDYのワーカーも8割のメンバーが家族と離れて寮生活をしています。

子どもたちは田舎に残り、親族や近所の人たちが一緒になって子どもを育てる文化。
親に会えなくても寂しくないのかな、と思うほどたくさんの人の支えの中で成長していきます。

けれど、実際にお父さんが金曜日の夜に帰ってきた瞬間、 家から飛び出してお父さんの元に駆け寄り、しがみついて離れない子どもたち。
子どもはいつだって親に会いたい。その気持ちは変わらないのです。

毎週片道3時間かけて、家族の元へ帰っていくPeterにとっても、家族はかけがえのない存在。
子どもの顔を見て、また1週間頑張ろうと思える。子どもが仕事の原動力なのだと、話してくれました。

FAMILY IS MY EVERYTHING.

この言葉はガーナで過ごしているとよく耳にします。

私は家族のために生きている。
私の全ては家族である。

ガーナ人にとっての家族愛とは、「自分が生きる意味」なのです。